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研修医による小中学校「たばこ・アルコール」講演会
〜江東区の喫煙対策の取り組み〜 



 平成16年3月に策定した江東区の健康増進計画「江東区健康プラン21」の「たばこ・アルコール」対策推進のため、正しい知識を低年齢のうちから普及啓発し、安易なきっかけによる喫煙や飲酒から児童・生徒を守ることを目的に、区内小中学校においてたばこ・アルコールの害に関する講演会を計画的に行っている。
平成16年度は、保健所医師を講師として講演会を開催していたが、平成17年度より医師臨床研修の一環として研修医が保健所医師の指導の下、講演会の講師をしている。
 講演の内容は、ビデオ鑑賞・スライドによる説明・質疑応答・アンケートの構成である。
 アンケートの結果では、「大人になったら、たばこを吸いたいか」という設問について、講演会前では吸いたいと回答していた児童が、講演会後ではほとんどの児童が吸いたくないと回答している。また、自由意見では、研修医の医療現場での体験をまじえた説明に対して、わかりやすかったという感想とともに、たばこを吸っている家族に講演会の内容を話したいという意見を多数得ており、配布したパンフレットとともに学校から家庭へと広がりを見せている。
 研修医の感想は、パワーポイントを使ったわかりやすい講演ができるようになった、小中学生に直接ふれて啓発活動の実践ができてよかった、予防医学の立場からあらためてたばこ・アルコールの害を整理できたなどで、ほとんどの研修医がこの講演会を「地域保健・医療」研修中の一番印象に残ったことのひとつに上げていた。
年度 延講演会数(実施校) 受講児童数 講師
保健所医師 研修医
16年度 7回( 3校) 337人 7回  ―
17年度 11回( 9校) 920人 3回 8回( 5人)
18年度 19回(13校) 875人 2回 17回(13人)





平成19年3月31日掲載
江東区保健所 中西好子文責

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